■ 長井ダムと周辺施設・環境
⑨右岸展望広場

右岸展望広場は、山形県道252号木地山九野本線沿いにある、竜神大橋とのT字路付近の広場です。
ここからながい百秋湖を展望したり、併設されている駐車場に車を停めて、すぐ傍の竜神大橋を歩いて散策することもできます。

この広場の崖下にはかつて「管野ダム」があり、長井ダムが出来るまで55年もの長い間、洪水防止や灌漑用水供給などの役割を果たしました。
長井ダムの貯水により管野ダムは水没してしまったことから、広場には管野ダムを偲ぶ案内板と、
管野ダム堤体コンクリートの一部が資料として設置されています。

■右岸展望広場スナップ

広場に設置されている案内板

右岸展望広場から竜神大橋を望む
案内板には、水没した管野ダムについての諸元、設計図、当時の写真が記載されています。
右岸展望広場からも、ながい百秋湖をまたぐ竜神大橋がすぐ傍に見えます。


管野ダム竣工碑(移設碑)

管野ダム堤体コンクリート(移設)
昭和29年1月に竣工した管野ダムの竣工碑です。管野ダム水没前に竣工碑を取り外し、当時のことを語り継ぐための資料として、この広場に設置されています。
水没前に管野ダムから切り出したコンクリート塊です。昭和20年代のコンクリートですが、断面を見ると驚くほど高品質な工事であったことが伺える貴重な資料です。

■かつての管野ダムについて
  長井ダムが完成し、管野ダムはかつての役割を終え、現在は竜神大橋の真下に水没しています。
  長井ダムが極度の渇水となった際、その堤体の姿を現すこともあるかもしれません。



かつての管野ダムの姿

管野ダムから長井ダムへの引継式
管野ダムは昭和26年~29年に山形県が最初に建設した多目的ダムでした。堤高は46m、堤頂長は168mもあり、当時としては巨大なダムでした。
管野ダム運用から55年、その役割を長井ダムに引き継ぎ、平成21年11月、その姿はながい百秋湖の湖底となって水没しました。


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